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青空の散歩記

   
カテゴリー「二人暮らし」の記事一覧

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ニャオ7カ月

昨日、市の検診&育児相談に行った。

同じ月齢の子が集まっているんだろうけど
見渡した限り、ニャオ君は一番大きくて
一番バタバタゴロゴロしていた。

で、いざ相談の順番がきた頃に
お腹が空いたと泣きわめいたので
(お腹がすくと大抵 マ~!と泣く)
私は皆がいる真ん中でスリングを引っ被って
おっぱいをやりながら育児相談する羽目に。

あまりに落ち着かなくて
何を話したんだか覚えがない。

とにかく、こんなに大きくて元気なら
心配ないですね~ みたいな感じで
済まされたような。

ま、それはありがたいんだけども
他所の子は、もう少し赤ちゃんらしく
おとなしくねんねしていたよ。
ニャオはおそらく活発な子…というか
いたずら坊主になりそうな気配。

今もカラーボックスを足で蹴飛ばして動かし
お尻拭きの袋をほおり投げ
ソファーにかけた布の端から
糸を何本も引っ張りだしていた。
いけないことは叱ってやらねば、と
コンセントを舐めようとした時に
「めっ!」 と言ったら 「えへへ」 と笑われた。

先が思いやられるわ~。
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うちの子

臨月妊婦である特権で
朝ものんびり寝ていたいんだけれども、
現状、夫が出社するまでには起きている。

朝食がなくても文句は言われないけれど
見送っては欲しそうなもので。

昨日はなかなか起きれなくて、
見送りギリギリの時間に出て行ったら
食卓に私の分の食パンとコーヒーが用意してあった。
あ、パン焼いてくれちゃったのね。
見送ってから二度寝したかったんだけど…。

基本的に優しいんだけれど、今一歩。

皿は自主的に洗ってくれるくせに
脱いだ服は毎日床に落としたまま、とか。
(拾う時ね、腰に負担がかかるんだよね)
風呂の残り湯を洗濯機に移すのを手伝ってくれたものの
脱衣所を水でびちゃびちゃにしてる、とか。
(指摘したら、拭いといてって言われたよ)

優しいのと、気が効くのとは別物。
夫だから「やれやれ、仕方ない子ねぇ」で済むけれど
こいつは営業職には向かないだろう、と内心思っている。
そうでなくて幸いだった。


今朝は、私の方が早く起きた。
昨日先に寝てしまったので
リビングには「彼の居た痕跡」がそのままあった。
夜食のカップ麵のカップと割箸とコンビニ袋、
飲みかけのペットボトル、ハンカチ、携帯、財布。
そして周辺の床には衣類一式。

あ~やれやれ。

布と暮らす

最近のマイブームは「布」。

ネット通販で生地を色々検討しているんだけれど
赤ちゃんのダブルガーゼにはじまり、
6重ガーゼもクッションカバーにしようと取り寄せた。
水通し前でも既にふんわりしていて
授乳の時使ったら気持ち良さそうなもの。

それから、既に廃番になったマリメッコの布。
濃い赤とピンクの柄がちょっと和風で
いかにも北欧風の有名柄じゃないのが好みで
これもクッションカバーか、額に入れて飾りにしようと思う。
(っていうか、直線縫うくらいしかできない)

あと、
押入れの襖をはずして
代わりに布で目隠ししようと思って
軽そうな生地を探していたら
薄手のカラーリネンが気になりだした。
リネンは使いこむと良い味がでるそうなので
厚手ならばエプロンとか、食卓に敷くマットもいいかも。
(直線でできるよね)

使いこむと良い ってのが
丁寧に暮らしを楽しんでいる って雰囲気が
最近の気分に合っている。

さらには、
どこかで頂いた蚊帳素材のふきんが
最初は糊でバリバリした感じだったのに
すごく吸収力がでてきて使い心地が良いから
追加で何枚か欲しいな、と思っている。
生地はあまり売ってないようだから既製品でも…。


出産まで1カ月を切って、カウントダウン。
昨日は歯医者と美容院に出かけ、
今日はカーテンを洗ってみた。
明日は届いた布でお裁縫をしよう。

なんという穏やかな日々…。

退職後、自分のものをおおっぴらに買えるお金は
殆どなくなって(自主的にですけど)
先日妹とデパートに行ったら
「オシャレ服買えないし!着る時ないし!体型変わるかもだし…」
とふいにイライラしたりもしたけれど、
代わりにこういう暮らしを楽しめるのは
幸せなことなんでしょうな。

独身時代も結婚してからも
その時々で良いこと悪いことがあるけれど
将来的にも不安要素がたくさんあるけれど
その時期にこそ楽しめることを楽しんでいかないと…。

風邪

実は土曜辺りから風邪をひいていた。
ひどくはないけれど鼻水とだるさと少し頭痛。
医者に行くというほどでもなく
薬を飲まずに頑張って、ほぼ治った。

この風邪、少し前の夫と同じ症状。

「うつったらいけない、あまり近づかないようにしよう。」
なんて気遣ってくれたくせに、
自分が鼻かんだティッシュやマスクを
ポイっとその辺に置いたままにするから
私がしぶしぶ拾い集めてたらうつったんだ!
(って、言うと機嫌悪くなるから言わんけど)

自分の免疫力と体力には自信があって
通常、夫のように頻繁に風邪はひかないんだけれど
今はお腹にそれを取られているんだろうな…。
お母さんは気力で治さないとだな。

今日は昨日よりも家事をする元気があった。
昼寝もせずにいられた。
完治までもう一歩。

練り製品いろいろ

義母からまた宅配便が届いた。

今回のメインは親戚が作った低農薬キャベツ 
と事前に聞いていたけれど、
それよりインパクトがあったのは
キャベツを埋め尽くすほどの練り製品。

薩摩揚げ5パック、ちくわ5パック、かまぼこ4本って、一体何故?
一瞬正月用かと思ったけれど、賞味期限1週間て…。


セレクトの意図は全く不明だけれども
お礼は伝えないといけない。
夫に義母のメルアドを聞いて初めてメール連絡してみると
どうにも不慣れな感じの返信がきた。

《てんぶらで炊き込み御飯をしたら美味しい》

「てんぷら」じゃなくて「てんぶら」?
っていうか、それって「薩摩揚げ」のこと?

もはやどこまでが方言なのか間違いなのか。
京都市北部では「薩摩揚げ」を「てんぶら」と言うのか。


夫に聞くと

「いや~、おかんは、携帯で「ぷ」が入力できないだけ。
本当は天ぷらって打ちたかったんだと思うよ。
でも…地元で「薩摩揚げ」を「てんぷら」とは言わないなぁ。
あ、むしろ「はんぺん」って言うかも。」

「静岡人にとって「はんぺん」っていうのは
イワシで作った黒い半円の練り製品だよ。
ま、全国的には白いフワフワしたやつらしいけど。」

「いや、全国的じゃないよ。
京都市北部には白いフワフワのやつもない。
薩摩揚げが、はんぺんだ。」

え~
ちょっと混乱してきたんだけど。。


日本て、こんなに狭いのに地域差凄いよね
と改めて感じた一件でした。

妊娠8か月の日常

妊娠8カ月半。
今は、時間がある上に結構動ける。
妊娠後期の妊婦って身体重いんだろうな~
と思っていたけれど、案外平気。

多少腰痛があったり胃が圧迫されているものの
普通に出歩いてるし、運転してるし、
おばあちゃん家の電球も取り換えられたし
日常生活に不便は感じない。

乗るなっていうから乗らないけれど
実は自転車も乗れるよ。(先日こっそり乗った)

…ってわけで、まだ動けるからには
動かずにいられない。

ハローワークで失業保険の受給延長、
産後に役所へ提出する書類の準備、
保険会社で学資保険の申し込み、
図書館でマタニティ雑誌の閲覧、
ベビー用品セールで買い物等々

家に居る時も、押入れ整理したり
ガーゼのハンカチを10枚も縫ってみたり
思いつくまま色々行動している。


なんていうかさ
まだ子供が産まれていない以上、
洗濯して夕飯作ってるだけ、後は寝てるだけ 
という生活には罪悪感を感じちゃう。

仕事から帰ってきた夫に
「今日は何してたの?」と聞かれたら
「こんなことしてたよ。」と言えるようにしていたい。

「活動的な私」「頑張ってる私」だからこそ、
これまで夫から尊敬…尊重されてきた、と信じているから。
仕事は自分の価値を証明する手っ取り早い手段だったけれど
それを辞めてしまった以上、
何もしないで無条件に愛されるほどの自信はない。
だから、とにかく今は「何か」をしていたい。

自己満足に過ぎないとしても。

生命ふたつ

今週、うちのおじいちゃんが亡くなりまして
ようやく落ち着きました。

先月突然運ばれて入院するまでは、
自分でカブに乗って透析に通っちゃうような
身体悪いんだかなんだかわからないような
とりあえず、最期まで頭はしっかりとした気丈な人でした。

大動脈が切れて手術して1カ月、
そのまま逝ってしまってもおかしくないところ
一時は病棟内を歩くまでになったけれど
寒くなるにつれて肺炎にかかって弱って…

うちの母が館長を務める博物館が
オープンするまで待っていたかのように
その日、母が仕事を終えて病院へ行った数時間後に
旅立ってしまいました。

私はちょうど退社ところだから
じいちゃんが病院を出てきたら
ばあちゃんを助けて介護生活かな、
赤ちゃんと並べて寝かせてでも面倒見てやる
と、密かに気合を入れてたんだけれども

家族に苦労をかけない人でした。

欲を言えば
あと3カ月頑張ってほしかったんですが。

俺のことはいいから
赤ちゃんに集中してしっかり育てろよ
ってことなんでしょうかね。


斎場で亡くなった顔を見た後に
産院へ行って検診を受けたけれど
赤ちゃんは実に順調に育っていて
ほっぺたが、ぷっくりしてたよ。


85年で消えていった命、
あと3カ月で産まれてくる命。
どちらも本当にありがとう。

プロフィール

HN:
性別:
女性
自己紹介:
静岡市出身・在住33歳。
2歳男児の育児メインで
マイペースに暮らしてます。
週1日、美術館で事務。




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