忍者ブログ

青空の散歩記

   
カテゴリー「三人暮らし」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


ニャオ1歳10か月

噂に聞く イヤイヤ期 真っ盛り!なのか

機嫌を損ねるとひっくり返ってみたり
その途端に頭を打って泣き(自業自得)
あるいは親を叩いてみたり(家庭内暴力)

言葉は「いや」と「いらん」を多用。

でも、私の疲労度が大したことないってことは
ヨソの子よりマシ、かも。
いや…これからが本番なのかもね。

今はまだまだ余裕がある
ので、息子の性格分析でもしてみよう。


ニャオ君1歳10か月現在の性格は
基本、陽気な感じだと思う。
初対面の相手に物おじせず近づく。
子供には特にニコニコして、
同年代女子をやたらに触って
いやっ、と言われてしまったことも。

子供らしく活発に遊びまわり
水たまりには入ってみたい
高いとこには登ってみたい
穴があったらのぞいてみたい

私のお尻を後ろから叩いて
振り返ると知らんぷりして楽しむ
というお調子者的なところもある。

でも、一方で
妙に神経質というかこだわりを持っている。
同じスニーカーを愛用するあまり
サンダルを買ってやったのに断固拒否し
結局はくようになったのは秋口だった、とか

自宅でも私の実家でも、どれが誰の箸かを覚えていて
じーじどーぞ、ばーばどーぞ と配って回るんだけれど
(父の箸なんか私も覚えてないのに!)
うっかり祖母が私の箸を手に取ると
「おかーちゃん!(それ母さんの箸だぜ)」と叫んで阻止。

ちなみに割り箸の割り方がウマくないと「あ~あ!」と指摘される。


面白いよなぁ。
これが1年後にはどう変わるんだろう、
10年後にはどんな少年になるんだろう。
PR

ニャオ1歳9カ月

ニャオの食事。

添加物とか甘すぎるものが気になるので
控えめに、健康的に、と心がけていたら
やたらと渋い嗜好になってきた。

野菜味を前面に押し出したジュースやトマトを好み、
納豆や鯵の南蛮漬け(唐辛子抜き)やひじきの煮物を好み、
緑茶を飲んで「うま!」と言った。
普段は黒豆茶を愛飲。

自家製バナナジュースには
ヨーグルトやらキナコやら黒ゴマ、豆乳、などなど
日によって様々混ぜ込んでやるけれど
なにが入ってもご満悦。

健康ドリンク飲んで、これ以上元気になるのかい…
と夫は言うけれど、
特段お料理好きでもない私は何品も作らんし
手の込んだことをしないで済ませたいので、
可能なところに栄養集めてとらせたいんです。


それにしても最近、よく食べる。
そしてよく動き、良く寝る。
お通じも日に複数回。(めんどくさ…)

なんて健康的!


一方自分は
ニャオの残飯+菓子パンで済ませたり
ワイン飲んだりスナック菓子食ったり
どーでもいい感じで腹を満たしてますが…。



言葉は毎日発達。
「○○、うまっ!」とか「ばぁば、バイバイ!」とか
二語文も増えてきた。
通常は「おかー!」って呼ぶけれど
甘えると「おかー、たん」って言うのがカワイイ。
寝る時は「ぎゅっ!」と言ってしがみつく。
朝、彼が先に起きると婦人用体温計を「どーじょ」と渡してくれる…。

「今がいちばんいい時ね~!」 って
道で出会うおばさん方が皆一様に仰るけれど
いや~これからだってカワイイでしょ?と願うけれど
実際そうなのかも…。

明日の一日も、たぶん忙しいけれど、大切にしなくちゃ。


次の一手

ニャオ君のおっぱい卒業から一か月半。

何でも良く食べ良く遊び、
あんなに夜泣きしていた子が
一旦寝れば朝まで寝てくれる。
昼寝も2~3時間ぐっすり。

こりゃ、ありがたい!

時間的余裕ができたので
心にもゆとりが生まれたようで

逆に、ほったらかしていた懸案事項が
かなり気になりだした。

産んでから一度も生理がこない。
母乳で育てていたから…とはいえ、
こんなにブランクがあるのはちょっとおかしい。

前から生理不順で、それで不妊治療に行って
ニャオが産まれたんだけれども、

「出産したついでに悪いモノ(何?)がでて
すっきり正常になったりしちゃわないかね?!」

という淡い期待は・・・おいといて
再度、医者へ行ってみた。


「二人目ほしいですか?」

「まぁ、そのうちほしいんで…自然にできれば。」

「もともと不順なんだから、自然には難しいでしょうね。」


あ…バッサリ。


で、とりあえず今
ピルと、更年期障害にも使われるらしいホルモン剤で
体調を整えているところ。

ひとまず生理はきたので
排卵があればいいな、と。

以前は、排卵促進剤を飲んで、度々医者で採血して
卵の育ち具合を確認してもらっていたけれど
今では頻繁に子供を置いて(子連れ不可)
通えないし、お金もかかるし…

それよりなにより、
いますぐ積極的に治療して次の子を!という
切羽詰まった感じでもない。

しばらくホルモン剤で調整したら
刺激されてそのうちに自力で…
という淡い期待を、やっぱり捨てきれない。

様子見、しばらく様子見です。



それにしても、
うちのアパートって実に子だくさんで、
少子化だなんて嘘のよう。

長男がニャオ君と同じ学年のママさん2人が
そろって年末に次男を出産予定と聞いて
え、皆さん、もうできたの?!
と軽く焦る気持ちになっているのも事実。

あぁ、世間に急かされる形で人生歩んでいくのって
嫌だわぁ、と一瞬思ったけれど

今までの人生、
周囲の目や一般論や年齢に焦ったからこそ
私なりに努力して29で結婚して31で出産できたわけで
そうして歩んできた平凡な道に今、悔いはない。

高齢出産と呼ばれる前にもう一人…
そのために早めに手だてを講ずる
というのもあながち間違ってはいないか…。

ニャオ1歳8カ月

市の広報誌によると、
今月は各幼稚園で入園説明会があるらしい

ってことは…一年後はそういう時期なのねぇ。

この一年があっという間すぎて
0歳の頃のアルバムも未完成なんだから
これから一年もそんな感じに違いない。

あら、あっという間に幼稚園児だよ。
お宮参りしたばかりなのに七五三かよ。

やれやれ。
うっかりしてるとアラサーがアラフォーになるぜ。


…さて、ニャオ1歳8カ月。

気付けば「カー」じゃなく「おかー」と言える。
ご飯を出せば、顔を近づけて熱くないか確かめて「ふーふー」
「ちゃ!」「じゅーちゅ!」「パンパン!」「ももー!」と要求する
神棚に手を合わせて「にゃむにゃむ」と言う(神仏混合)
アンパンマンマーチらしき鼻歌を歌う(親にしかわからないだろな)

色々言えるようになったくせに
「おとー」とはかたくなに言わない。

夏の終わり

早いもので夏休みも終わりですか。
…いや、全く関係ないんだけど、
なんとなく一区切り付く感じ。

このひと月、色々あった。 


まずは、ニャオ君の長引く風邪&ぜんそく疑惑(まだわからん)

続いて、私が珍しく風邪うつされたな~と思ってたら
良くなったり悪くなったりした挙句
夫の実家へ帰省中に一段と悪化。
帰宅後にレントゲンを撮ってもらうと
気管支が炎症起こしてた、と。

で、やたらと多量の薬を出されてしまったので
かねてから懸案事項だった「断乳」を
せざるを得なくなったというか良い機会というか。
夜中に泣き叫ぶ子に背を向けて咳きこみながら
後はむりやり夫に任せる…という日が数日。

数日後には仕事へ行ったり(家にいるより断然ラク)
分譲マンションのモデルルームに行ったり。

ようやく夜中の格闘がおさまった一昨日、
またニャオ君が熱を出して病院に行き
ついでに私は歯医者に行き
またマンションに行き

なんだかんだで、
明日にはマンションの申し込みをしようかという…。
低金利と増税と夫の加齢を追い風に、
猛スピードで決断した。

いや、この連日猛暑と親子体調不良の中、
我ながら突っ走ったなぁ。


今、就寝中のニャオ君がぐずったので
背中をトントンしてきたら、また寝てくれた。
えらいえらい。もうおっぱいは欲しがらない。

ニャオ1歳6カ月

1歳半健診に行ってきたんだけれど、
とにかく今日は悲しかった、というか
傷ついた。

医者の診察を受けた時に
あ、なんかやな感じのおじいさん先生だな~
という悪い予感が的中。

「寝る前や夜中も授乳してる?虫歯になるよ。
昔は3歳くらいまであげてたけどね、今は違うね。
もうきっぱりやめなさい。三日も経てば忘れる。」

「そろそろとは思いますけど、夜中どうしても飲んじゃうんです。
自然に離れてくれたら、と思っているんですけど…」

「やめられないっていうのは、親の方が、やめられないんだ。
世の中には思い通りにならないことがあるっていうのを
子供にわからせなきゃいけない。」

子供がやめられないんじゃなくて、
親の私が悪いのだ、と…?

時期的に卒乳した方がいいとは分かっているけれど
無理やりじゃなくバイバイさせてあげたいな、という
母親の気持ちを全く理解していない。

夜中に子供が、どうしても飲みたいと
おっぱいにしがみついてきて、
あやしても外に出しても一時間も泣きやまない、
あ~もう致し方ない!
という、大変さも想像できていない。

決して、
おっぱい飲んでる子かわいい~ 
もうしばらく赤ちゃんでいてね~
とかいうつもりはないのに

「親が、やめられないんだ」

という言葉は心外!!


きっとこのじいさんは
家庭をかえりみずに仕事だけやってきて
子育てなんかやってないんだわ。
ちゃんと協力してきた人ならば
卒乳という一大事を勧めるのに、
あんな言い方はできないはずだわ。

と、後から後から感情がこみあげてきて
次にお話をした保健士のおばさん二人に
「さっきの医者が~」と愚痴ったらつい、涙がこぼれた。

そして、それでもまだすっきりしない。
物の言い方って、重要だよね?!


…いや、傍から見たら
何をそんなに怒っているのかと思うんでしょうな。
でも、一年半、一日も欠かさずやってきたことなんです。
一大事なんです…。



今日はなんとか、おっぱいなしで寝かせたけれど、
夜中、私が気付かぬうちに勝手に飲まれることも多い。

本当にきっぱりとやめさせるには
私は3日ほど、旅にでなくちゃ~?


余裕

フェイスブックで「昔の友人」の近況を
久々に拝見したところ

セレブ奥様になっておられた。

デパートの美容室で子供(うちの子と同級生)の髪を切る
しかも何度も行っている、ってのは
やはりセレブに相違ない。

毎月ネイルをやってもらっているのも
子供部屋の模様替えをしているのも
まるで雑誌VERYに出てくる奥様のよう(想像)


我が家ではありえない。
ニャオ君の髪は私が四苦八苦して切っており、
ネイルはもう、他人にやってもらうどころか
家にある瓶も捨ててやろうかと思うほどご無沙汰で、
子供部屋など、存在しない。

へへぇ~ と、ひととおり感心してから
私は一人でラーメン屋に行った話なんぞ
書くんじゃなかったわ、と少々悔やんでも、もう遅い。
ズボンの穴を繕う話とか…。
も少しマシな日常があっただろうに…。
いや、なかったか…?


上は見るまい、羨ましいなんて思うでないぞ
と自分を戒めて心を落ち着かせる。

でも、ふと気付いたら
いつもより丁寧に化粧水をつけて
通常ほったらかしの指先にクリームを塗っていた。
やはり影響を受けているらしい。

子供にも自分にも家にも
手間暇とお金をかけているような
彼女の生活レベルは真似できない。
けれど、その気持ちだけは見習って
たまにはゆっくり自分の指先でも見つめる余裕をもって
心豊かに過ごしたい。

さて、もう一度クリーム塗って、寝るとしよう。






プロフィール

HN:
性別:
女性
自己紹介:
静岡市出身・在住33歳。
2歳男児の育児メインで
マイペースに暮らしてます。
週1日、美術館で事務。




我が家の絵本棚

最新コメント

[10/15 茜]
[10/15 芳春]
[05/17 芳春]
[03/16 芳春]
[02/23 茜]

バーコード

リンク

最新トラックバック

 | HOME |  次のページ>>
Copyright ©  -- 青空の散歩記 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ