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青空の散歩記

   
カテゴリー「二人暮らし」の記事一覧

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つわり体験

昨夜、夫の友人たちに交じって飲みすぎて
夕方まで二日酔いだった。
頭痛いし胃も気持ち悪い。

先日義母へ 
「栗ご飯を食べたいそうなので、作ります」
と伝えたものの、やる気が起こらないで寝ていると
先に復活した夫が作り出した。
まずい、これでは
「栗ご飯を食べたいそうなので、作らせます」
になってしまう…。

とりあえず夫が栗の皮をむき
私は渋皮をむいた。
形ばかり手伝って、炊いた。

昨夜ご一緒した夫の友人は
奥さんの妊娠を報告してくれた。
今はつわりがひどくて
実家にて休養中だとのこと。
ご飯の炊ける匂いすらダメだとか。

二日酔いの症状っておそらく
つわりに似ているんではないかと思って
疑似的に妊娠したつもりで一日すごしていたんだけれど
ご飯の炊ける匂いは…心地よかった。

栗ご飯は大変美味しかった。
 

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食欲旺盛

夫が栗ご飯を食べたいという。
おまえ作れよ、という亭主関白ではないけれど
作ろう、食べよう、と言って
ネットでレシピ検索をしているので
無視できなくなって、次の週末に作ることにした。
 
先週末はご所望により
鯵と秋刀魚をさばいて、フライと南蛮漬け。
昨日は麻婆豆腐。今後は
「にがりを買ってきて濃い豆腐を作りたい」 とか
「奥さんの身体があったまるようにかす汁を作ろう」とか・・・
 
(私は、かすより本物が好き。)
 
最近なぜか色んなものを作りたがる。
一緒に作る。
それは良いんだけれども、
大量に作って大量に食べるのが困る。
 
私の代わりに産むつもりかというほど
お腹が出てきている。
 
義母が
親戚の作っている新米を送ってくれるというので
告げ口をしてみた。
 
「助かりますっ Tさん、ご飯何杯も食べるんで。」
 
「まぁ~ 太ったらあかんわ~。あまり食べんと
 その辺走ってくるようにゆうたってください~。」(母・京都弁)
 
横で夫は慌てていたけれど
結局夕飯は、私の3倍くらいのご飯を食べていた。
美味しい新米が届いたら危険だ。

浮気行為

夫が、乗り物で隣り合った女性に
「ノムサンの楽天、勝てませんね~」 と話しかけ
会話を弾ませた挙句
名刺の裏に携帯番号を書いて渡そうとしていた。
あっ・・・何してんの!!
と、私はそれをやめさせた。

という、
嫌な夢を見たので
今朝は疲れきっている。
 
書くとこれだけなんだが
結構リアルだったよぅ~。
 
本人に伝えると
「大丈夫。」 と言って出かけたけれども。
 
今日からクライマックスシリーズが始まるらしい。
(そういうものがあることを、最近知ったよ)
楽天には頑張って勝って頂きたい。

船上結婚式

友達の結婚式に行ってきた。

天王寺アイルの素敵な会場。
なにしろ途中で船にも乗って、
写真撮ってはしゃいでいたら
いつの間にやらレインボーブリッジの下。

私の友達は新郎のほうなんだけれど
奥さんが、なにかとこだわって決めたんだろな~と。
だって、濃紫のブーケなんか
都会のセレブじゃなけりゃ、持たないと思っていたよ。
…っていうか、奥さん、実際そうなのかも・・・
全般的にセンスが良かった。
都会っぽかった。

着るもの気にしない方だった友人も
ブラウンのスーツを着こなして
(彼は昔、スーツのことは「背広」と言っていた)
立派な花婿さんになっていた。
髭も立派で。

おめでと。

ただ、一番印象に残った…というか
今なお耳に残っているのが
新郎の会社同僚たちの余興の歌。

髭が濃くてもええねん♪ 嫁が落ちればええねん♪

あぁ~やっぱり離れない~

セレブな嫁さんもらってオシャレになっちゃって
なんだか遠くに行ってしまったような友人。
ちょっとだけ寂しいけれど

幸せなら、ええねん!


家事分担

世の中の男性がどのくらい家事をするか
いや、しないか・・・は噂には聞くけれど
それを思うと、うちの夫は結構やっている方だと思う。
 
帰ったら米を炊く。
皿はほぼ毎晩洗う。
料理も、頼めばやってくれる
 
技術者の仕事柄なのか、
料理本に書かれた材料・分量どおり
頻繁に味見をしながらきっちりとやるから
結構おいしい。
 
しかも一度作って味が薄ければ
次回は「塩増やすこと」・・・とか本に書き込んでいる。
掃除苦手で散らかし放題(掃除は殆ど私)のくせに、
ここだけはマメだ。
 
まあ、本に忠実な分、材料完璧にそろえちゃうから
あまり買い物に行かせると食費が危険なんだけれど・・・。
 
ちなみに普段は私が特売材料を買ってきて
適当な料理を作っている。
味はほどほど。
 
 
共働きなんだから
家事は二人でやるのが当然で
夫が家事を「手伝う」とかいう言葉自体おかしいと思うんだけれど
そうはいっても世の中では
家のことは女性主体なのが実情。
 
そんな中で私は、恵まれているんだろうな。
文章にするとそう思えてくる。
 
夫の気に食わない部分もあるんだけれど
寛容な心で過ごさねば。。
 

頂上を目指せ

昨夜、夫は大きなリュックを背負って
剣岳へと旅立った。
学生時代からの登山仲間と、頂をめざすという。

会社帰りに駅へ寄って勇姿を見送ると
少しだけ、
(怪我したらどうしよう、もう会えなかったらどうしよう‥)
という不安で寂しくなった。

何しろ命がけなのだ。少なくとも明治時代(映画の中)では。
現在だって、そびえ立つ崖が丸くなったわけではない。
どこだかのホームページには、
「一般人が登る山で日本一危険‥」とかいう文句があったほど。

たかが登山で寂しくなるのだから、
昔の奥様方が夫を戦地へ送り出した心持ちは…
などと、比べようもないことを思いながら過ごした。

そういえば二晩以上一人で過ごすって
結婚して以来初めて。
当然だけれど、そんなに毎日一緒にいたんだなぁ。

本日二晩目。
映画「剱岳」の新妻(宮崎あおい)のごとく
慎ましく可愛らしく
夫の帰りを待っていたいところだけれど
ちょうどこの期間、私は仕事が忙しい。
夫のことを始終思っているわけにもいかない。
幸い、というべきか。
今頃崖を…?と思わなくていいものね。

明日もお互い、ガンバロウ。



働くべし!

辞令を聞いた翌々日
会社での仕事が不安になって
今後の人生を考えあわせていると
辞めたい気持ちが高まってきて
夫に相談。
 
 
上司がやってた仕事が回ってきたら
心身にストレスかかることは間違いなくて
赤ちゃん出来にくくなりそうだし
 
今すぐに妊娠したっておかしくない以上
頑張って引き継いだとしても
すぐ産休になったら迷惑かかるし
 
こんなに低いお給料なんだから
派遣とかパートだってあまり変わりはないし
 
ずっとこの静岡にいるなら頑張るメリットもあるけど
あなたは数年内に関西にUターンしたいんでしょう。
そしたら私、どうせ辞めざるを得ないでしょう。
 
・・・ねぇ。
 
 
ところが夫は
 
「辞めたら困る」 とのこと。
 
子供は欲しい、育てるにはお金がかかる
うちの母もキミの母も、働き続けて育ててくれた
僕が二人分稼ぐから任せろ と言いたいところだけれど
それは無理で、言ったら無責任になるから、言えない
子供抱えて新しい仕事なんかみつからない
今のまま、正社員で、勤めてほしい
 
で、
実家方面に転職云々はいつになるかわからないが、したい
 
 
結局私は、
このまま成り行きで
重たい仕事をもらっても頑張っていくしかないのだ。
頑張りながら赤ちゃんを望むことになりそうだ。
そして休んで復帰して
その頃には、夫も年齢的に転職はギリギリだと思うけど
できるのか、諦めてくれるのか・・・。
(諦めて欲しいな)


 
それにしても
結婚を機に相次いで退社していった同期の女の子
なぜ、可能だったのだろうか。
「辞める」ことを夫は反対しなかったのか・・・?
不思議に思う。
 

プロフィール

HN:
性別:
女性
自己紹介:
静岡市出身・在住33歳。
2歳男児の育児メインで
マイペースに暮らしてます。
週1日、美術館で事務。




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