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青空の散歩記

   
カテゴリー「二人暮らし」の記事一覧

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桃の節句

今朝、久しぶりに母にメールをすると
しばらくして電話がかかってきた。

「お茶っ葉なくなったの?
ちょうど机の上に出してあるから持って行って!
それと、お雛様ちゃんと出してあるからね!」

勢いよく喋ると、仕事に戻って行った。


…あぁ、お母さんすごいわ。

実は、最近母の仕事がものすごく忙しそうだから
お雛様は飾ってくれたかしら?こっそり見に行こうかしら? と思って
「冷凍庫にお茶っ葉たくさんあったよね、今日貰いに行っていい?」
と一言探りをいれてみたのだ。

雛人形を気にしていることはお見通しだった。
しかも、偶然ながらお茶まで用意済とは…。

ありがとう。


朝の情報番組によると
雛人形は災いの身代わりになってくれるものだから
結婚してからも飾るのが良いらしい。
(実家で飾ってもらうか自分で引き取って飾るべきかは不明)

よし、これで前厄も無事過ごせるぞ。
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頂き物

義父が趣味で野菜を作っているのと
義母の親戚が米を作っているのとで
うちには度々、超重たい段ボール箱が届く。

ご自慢の野菜や米ならば、頂くのも気が楽だけれど
わざわざ購入したとわかる食材も一緒に入っているので
なんだか微妙な感じ。

大学生の息子の生活を案じる気分のままなのかな。

値札のついたキャベツとか漬物とかお煎餅とか
うちの近所のスーパーにも置いてあるたぐいのもの。
そこまで心配してくださらなくても って思っちゃう。

ま、基本的には、ありがたいんだけれども…。


昨日も荷物が届いた。
これは、今までで一番すごかった。

自家製大根や雛あられと一緒に入っていたのは

ナマコ。

昔、居酒屋で食べたことがあるようなないような。
もちろん実家では見たことがない。

これ一般家庭で食べるもの?!
調理しろってのは、嫌がらせか??

グロテスクな姿にすっかり怖気づいて
触るの無理、と夫に目で訴えると
電話で教わった通りに切ってポン酢に漬けてくれた。

「ねぇ…なんで、ナマコかな…?」

「好意でしょ。高級食材だよ。
 鉄分豊富だから、僕よりむしろ茜さんに、って言ってた。」

いや、そう言われても。
あの姿を見た後にたくさんは食べられないですわ。


頂き物に、あまり文句は言えない。
最近送ってもらってばかりだなぁ。
ナマコのお返しを何か…考えなくては。

仲間入り

風邪ひいた、と思ったけれど
違うのかもしれない。

昨日も食欲がものすごくあって、
夫が作っていってくれたおじやを食べつくし
足りずに自分でうどんもゆでる。
バナナも食べる。

こりゃ、花粉症なのでは?と見ると、
夫の気遣い具合が急に変わった。
風邪だとご飯を作ってくれるのに
花粉症だと家事はしないようで…。

さらに

「これから毎年続くんだよ~鼻かみすぎて赤くなるよ。」
と、微妙に嬉しそうな顔して脅された。
花粉症の先輩なのだ。


あ~鼻辛い。だるい。


とりあえず明日
職業訓練の面接を乗り切らなくては。
あ、それと、婦人科でくれる薬ね。
鼻からシュって入れる点媚薬って…入らないんですけど。

今日はいよいよ

昨夜から鼻とくしゃみとだるさで少し弱っている。
バイト先の人が次々風邪ひいてたから
たぶんうつったんだろう。

で、昨日は夫が私を気遣って早く帰ってきた。 
と喜んでいたら
会社の危機管理がすごくて
家族にインフルエンザの疑いがあると
嫌がられるんだとか。

今朝も二人して熱をはかった。
会社に申告しないといけないんですって。
もし、ちょっとでも熱が出たら医者に行って
普通の風邪だと証明しないといけないんだな。
こりゃ面倒…。

幸い熱はあまりなかったので医者は免れた。
今日は家に籠って待望のフィギアを見る。
これで、元気になれると思う。

妻のバレンタイン

結婚してからのバレンタイン。

昨年は笑いを取ろうと思って
納豆パックのように包装された麦チョコを買ってきて
刻んだネギと一緒に朝食に出した。
夫が混ぜようとして、「あれ?!なんやこれ!」
という反応を見たかったのだけれど
寝ぼけていて元気がなかったのか、
「これチョコだね…」と普通につぶやかれて失敗に終わった。

こうした苦い思い出があったので
今年はチョコケーキ(市販)で無難に。


今年のバレンタインは
義理チョコを用意せずに済んだ。
OL時代は女性陣が共同出資でチョコを買っていて
参加しないわけにはいかなかったけれど
厄介な慣習だなぁ~ と内心思っていた。

ホワイトデーには個々の男性から個々の女性に
お返しをくれるので、それもかえって心苦しい。
男性陣がこっそり寄り集まって
「共同でお返ししようぜ」 「予算は一人千円だな」
なんて相談はできないんだろうね。

自分が彼らの奥さんだったら
「ひと箱もらっただけなのに、10人にお返し?!」
と文句を言ったかもしれない。


そういえば
夫の会社はどうなっていたっけ? 
去年はもらってこなかったけれど隠してたのか? と思って聞くと

「うちの研究所は男が80人以上で、女性が1人だから、もらえない。」

あぁ、そんな比率ですか・・・。

奥さんにとっては気楽な体制。
お返しの心配はもちろん
会社で浮気の心配もなさそうで。

毛玉

家ではいていた分厚い靴下。
ふと、注目してみたら
毛玉が一面にびっしりくっついていて
すっごーく気持ち悪くなった。

見た目ももちろん、
こんなのを平気で履いていたって事実に幻滅。

この間、夫のセーターの毛玉を
みっともない、と文句を言いつつ取ってやったが
それどころじゃなかった。

「捨てるのもったいないよ、この間みたいに取れば?取ってやろうか?」

と言われたけれども、捨てた。


長年一緒に過ごしてきた相手なのに
ふとした瞬間に嫌になって別れるって
熟年離婚てこんな感じなんだろうか…と思った。

ガールズ鍋

夫のつながりで知り合った奥さんたちや、そのお友達が
同じ社宅の一室に集まって「ガールズ鍋会」を開催した。

①夫同期の奥さんY美ちゃん(妊婦、社宅在住)
②夫同期の奥さんE子さん(パート、姉御肌)
③夫同期の奥さんY絵さん(看護師、社宅在住)
④Y絵さんの娘Mちゃん(1歳)
⑤Tちゃん(E子さんが職業訓練所で知り合った友人、独身)
⑥Tちゃんのお友達(名前忘れた、独身)

私が知っているのは①②の二人。
でも友人と呼べるほどの仲ではなく、
他の人はほぼ初対面。

今までだったら
こういう雑多な集まりは苦手で面倒だった。
浅い付き合いの人と軽い話題で手軽に笑い合うことに
ちょっと抵抗を感じていた。
人間関係は狭くてもいいから深いのが好き。

でも…なぜだろう。
今回は楽しかった。

鍋の中の肉やら魚やら野菜のごとく
何らかのご縁で集まったガールズ。
肉と魚が特別相性良くなくったって
名前の知らない葉っぱが混ざっていたって
同じ出汁で煮込んでしまえばそれなりにまとまる、ってことか。
恋愛と結婚と仕事をしたりしようとしたり、の
アラサーガールズならば共通項は充分なのだ。

こういうお付き合いもあるんだなぁ。
「友達」でなくても気楽な「仲間」との付き合いも悪くはないかも…。
また誘ってもらえるといいな…。

一日中一人で過ごすことが多くなって
人恋しくなっているのかもしれない。
 


プロフィール

HN:
性別:
女性
自己紹介:
静岡市出身・在住33歳。
2歳男児の育児メインで
マイペースに暮らしてます。
週1日、美術館で事務。




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