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青空の散歩記

   

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ニャオ10カ月

ニャオ君はぐんぐん成長する。
この前ハイハイしたかと思ったら
もう、何もつかまらずにしばらく立っているようになった。

身体も平均よりかなり大きい。
10ヶ月健診にて計測すると
体重10キロオーバー、身長76センチ。

成長したもんだ。
ろくに離乳食も食べないくせに…。


3度の食事は
楽しく食べさせてやりたい気持ちはあっても
大概の場合、団欒ではなく格闘。

あーん、と食べさせようとするものの
おさじを奪い取り、お粥を手で掴む。
手づかみで食べるかな…と思いきや、
ベタベタしてうまく口に入らないので苛立って
おさじもお粥も後ろに放り投げ
米粒のついた手で自分の頭を抱える。

結局、お粥は息子の口に入らず
私が床から拾って食べる。

米は諦め、パンや野菜など手に持たせると
まぁまぁ順調に食べており
気を抜くと突如、
着せていたビニールのスモックの裾を
握ったままバンザイを始める。
どうやら「いないいない、ばぁ」をしているらしい。
本人の機嫌はよろしいけれど、
スモックにこぼれていた食物は周囲に飛び散り、
食事中であることは忘れ去られる。

仕方ないので「ばぁ」の瞬間に
無理やりおさじを口に入れてやると
次第に機嫌が悪くなってくる。

「もうごはんやだ!おっぱい飲むんだ!」

と、言っている様子。

「こんな一匙ずつ食べるの面倒だぜ、
ゴクゴク飲みたいんだ!」

米やら芋やら付いた手で私の胸ぐらをつかむ。
ちょっと待って~手拭いてあげるから~
とかなんとかやっていると
もう嫌になって泣き叫ぶ…と。


まぁそんな感じの毎日で
そろそろご飯をモリモリ食べて欲しい。
乳離れはいつだろう。
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ニャオ9カ月

ニャオ君は8カ月初めにハイハイし、
終わりごろにはつかまり立ち。
最近ではパソコン(座卓にて使用)の前に立って
キーボードをバシバシ叩く。
ばぁばの家のソファをよじ登るけど
自宅のソファには登らない。
(たぶん、洗濯モノが常にあるからだ)

よく笑う。よく声も出す。
見知らぬ人にも愛想がいい。

先月から夜泣きはひどい。
ここ数日は深夜から朝までに3~4回も大泣きし
おっぱいをあげないとどうにもおさまらない。
結構疲れるけれど、案外翌日には回復する。



…あぁ、細かいこと、細かいこと
育児のことは書くことがたくさんある。
子供は毎日毎日成長していて
それを見つめていられる幸福。

でも時折
こんなに順調な暮らしの先には
その分不幸が待っているのでは、と
空恐ろしくなる一瞬がある。

だって人生、山あり谷あり
不幸の分だけ幸せが
っていうじゃないですか。

思い返せば今までの人生
虐待されたわけでもなく重病でもなく貧乏でもなく
そこまで決定的な打撃は受けていないんではないか
ってことは、今後受けるんじゃないか、と。

例えば、さっき登山に出かけて行った夫が
遭難して帰ってこないとか…。


願わくば幸・不幸五分五分でなくて
幸せ大盛の人生をおくりたいけれど
それがやっぱり無理ならば
実際は五分五分だったとしても
嬉しいことに対して敏感で、
苦しいことに対して良い意味で鈍感でありたい。

客観的に見たら結構苦労しているとしても
「私の人生、9割方幸せだったわぁ~」 と思って死ねる
お気楽なおばあさんになりたい。

失業中

保育園に入れるのは可哀そうだとか
でも、正社員になれるなら致しかたないとか
いや、週末だけなら僕が面倒みてもいいとか

うちのイクメン夫がぶつぶつ言うし
私も悩むけれども

頭の中で考えてたって仕方ないだろ!
と、ハローワークへ。

今は私、
「妊娠・出産のために
失業手当を受給延長中」なので
もう延長しなくていいです、
受給したいんです、
という手続きをした。

ママさんに優しい待遇の会社をみつけ
うまいこと正社員になって
夫の反対を無視して保育園に預ける…ってのは
非現実的かもしれないけれど

夫や実母に週末だけ預けて
ちょこっとでも働くのはあり。

受給延長中は一切働いてはいけないので
これを解除して、頂ける手当はさっさと頂いて
そうしたら、内職でも単発バイトでも探せるし。

とにかく行動あるのみ!


なんでそんなに焦るのかね~
というようなことを夫に言われたけれど

ニャオ君が幼稚園や小学校に行くまで
じっとしていたら(いや、家ではバタバタしてるんだが)
働くモチベーションを保てなくなりそうで。
で、結局いかにも主婦向きのパート仕事になったりして
外見も言動も「パートのおばちゃん」的になったりして
そんな自分になりたいか?
夫はそんな私で構わないのか?

偏見かとは思うけれど
スーパーでレジ打ってるよりも
美術館で学芸員に重宝がられている自分の方が
カッコいいって思っちゃうんだよな~。
(いやホント、レジ係に対する偏見だな。)

仕事する?

以前勤めた美術館に遊びに行って
事務所に寄ってみたら

「春からまたバイトしませんか?
求人する予定だったけれど、あなたが来てくれるならベスト
皆も大歓迎よ!」

という夢のような嬉しい話を
お断りしてしまった。

あぁ~…辛い。

半年程勤めていた際のことを
「あの展覧会図録、あなたが資料まとめてくれたから出来た」
などと、恥ずかしいほど褒めてくれる学芸員女史。

美術館に行く前、8年近く頑張って勤めてた会社を
リストラ同然に辞めることになった屈辱が
傷がずっと残っていることもあって、
私の働きぶりを認めてくれる言葉は
一層心にしみる。泣けるほどに嬉しい。

それでも、断らなければならないなんて
実に辛い。


就職話を夫に相談したところ
色よい返事がもらえなかった。

ネックは「週3」バイトだってこと。
週末の週2程度なら夫や母に預けてもいい、
週5ガッツリ働くならば保育園に入れてもいい、
でも、週3ってのは中途半端で時給も安いだろうし
それで保育園に入れたら保育料と収入に
殆ど差がなくなってしまう。
幼い子を他人に預けてまで働くならば
どうせならフルタイムでやった方がいい…等々。

まぁ、確かにそうです。

裕福なマダムが趣味で働くのとは違うんで
ニャオ君に寂しい思いをさせるくらいなら
その代償として、ガッツリ稼がないといけないわけだ。
しかしまぁ、今すぐ働かねばならぬほど
貧窮してるわけでもないので
今しばらくは育児に専念して
数年後にうちの母が定年退職して
孫の面倒をみられる状況になったら
安心して存分に働け と言うわけだ。

どうなるんだろ、私の職業人生。
惜しいなぁ、美術館。

子供育てながら働き続けるって難しいなぁ
託児所のある企業ってないのかなぁ
と夫がつぶやくので
「大都市の大企業ならば…ねぇ」 と言いつつ
ネット検索していたら

ヤクルトレディ という選択肢があった。
託児所完備ですって
いやぁ、まさかね…。

初熱

台風直撃の大阪にて、夫の妹の結婚式
…から帰って翌日ニャオ君が初・発熱
という大忙しのここ数日。

はぁ、やっと落ち着いた~。

ニャオ君は39度以上の熱に苦しんだ。
いつもジタバタ動いている子が
ぐったりしてグズグズ泣いていた。
小児科でもらった座薬を入れたら(←ムズカシイ…)
落ち着いてきて翌日には元気になったけれど
ホント、見ていて辛かった。

あんなのもうやだ、けれど
これから何度もあるんでしょうねぇ。


で、結婚式の浮かれ気分は吹っ飛んだけれど
一応、思い出してみると

一番感激したのは新郎の
お母さんに対する感謝の言葉だったね。

気の早いことだけども
もはや「花嫁」ではなくて
「花婿の母」に感情移入してしまうんでね。

産んでくれてありがとう、だなんて
言われたら泣いちゃう!
今想像しただけで泣けるわ!


いつの日か私も
そんな言葉を頂ける日が
くるんだろうか。

何度も何度も熱やら怪我やら心配し
喧嘩したり相手にされずに泣いたり
そうした後に、いつの日か。


ニャオ8カ月

ニャオ君は8カ月になったとたん、
「前進」ができるようになった。

一般的なずりばい、ハイハイに
膝まで上げた四つん這いまで加えて
何やら色んなことをしながら進む。

仰向けで寝ているときにも
足で床を蹴って、頭の上の方へ進む。

さらに、ハイハイの姿勢から
お座りもできるようになった。
ふと気付いたら一人で坐っているので
ひっくり返ると危険。

すべて、一週間前にはできなかったこと。
すごいすごい~!と褒めてあげると
手足をバタバタさせて喜ぶ。
なんとなくコミュニケーションとれるのが
楽しい。カワイイ。


そんなわけで最近、
私以上に夫の子煩悩ぶりが加速しているように思う。
キスするんじゃないかというくらい近づいて
幸せそうに寝顔を眺めていたり、
朝は私が起きる前から
ハイハイの練習をさせていたり…。

まぁ、ありがたいことです。
イケメンよりイクメンバンザイ。

お買いもの

そういえば
前に野菜のお取り寄せはじめます~
みたいなこと言ってみたけれど
結局スーパーで買っているわ。

新しい抱っこひも(エルゴベビー)を買ったら
かなり肩への負担が軽くなって
まだまだいけるぜ!という感じになって
頑張っております。

一時は美味しい野菜に魅かれたけれど
ほどほどに美味しくて安い野菜の方が
我が家には現実的だったね。

宅配はもっとセレブになって
子だくさんになったら、かな。
…ならんな。

プロフィール

HN:
性別:
女性
自己紹介:
静岡市出身・在住33歳。
2歳男児の育児メインで
マイペースに暮らしてます。
週1日、美術館で事務。




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