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青空の散歩記

   

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田舎訪問

先日、夫の実家へ帰省してきた。

お盆に行くのは、結婚して初めて。
昨年は妊娠中、一昨年は新婚旅行で
免れていたんで…。

私としては

別にお盆じゃなくてもさぁ、
もっと道の空いてる時に行ったらいいじゃん?

という気持ちでいたんだけれども
この時期でなくてはならん、というのは
行ってみて了解した。

まぁ色々と、田舎のお盆は大変なのね~
親戚集まったり、自分ちの墓参りはもちろん
親戚の墓にも供え物を作って持っていったり…

結婚したばかりの義理の妹が
夫を連れて帰ってきていて

義母曰く
「結婚式前やけど、もう籍を入れてるから
お墓に参ってもらおうと思って」

というのを聞いて、
あ、やはりお盆に墓参りって
必須イベントなのだね…と。


それにしても私には
不可解な風習が多かった。

墓への供え物が
白玉団子や砂糖菓子やちくわを
ごったまぜに盛ったものだったり(汚ならしい)

そのごったまぜを親戚の墓にも置いたら
自分の名前を書いた紙も添えて
来ましたアピールしたり

今日はご先祖が善行寺参りに出かける日だから、と
仏壇に赤飯むすび(道中の弁当らしい)
を供える…って、なんで?
京都市北部から長野の寺にお参り?
なにかご縁があるんですか?と
義父に聞いてみても知らない様子。

あと、ニャオ君の名前入り提灯とか作られてたりね。
祭りの時に子供の提灯を公民館に飾る
って言われても、本人居ませんけどね…。


そんなこんなで

仏壇もなかった家に育った私には
驚いてばかりの田舎訪問でした。


肝心のニャオ君は
親戚のおじさん連中を目の前にしても
ちょっと観察してすぐにニッコリしてみせるという
大変えらい子で、おじいさんおばあさんも大喜び。
それでよし、それだけでよし。

愛想の良さ、ひとなつっこさは、私の不得手。
見習いたいもんですな。
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ニャオ7カ月

昨日、市の検診&育児相談に行った。

同じ月齢の子が集まっているんだろうけど
見渡した限り、ニャオ君は一番大きくて
一番バタバタゴロゴロしていた。

で、いざ相談の順番がきた頃に
お腹が空いたと泣きわめいたので
(お腹がすくと大抵 マ~!と泣く)
私は皆がいる真ん中でスリングを引っ被って
おっぱいをやりながら育児相談する羽目に。

あまりに落ち着かなくて
何を話したんだか覚えがない。

とにかく、こんなに大きくて元気なら
心配ないですね~ みたいな感じで
済まされたような。

ま、それはありがたいんだけども
他所の子は、もう少し赤ちゃんらしく
おとなしくねんねしていたよ。
ニャオはおそらく活発な子…というか
いたずら坊主になりそうな気配。

今もカラーボックスを足で蹴飛ばして動かし
お尻拭きの袋をほおり投げ
ソファーにかけた布の端から
糸を何本も引っ張りだしていた。
いけないことは叱ってやらねば、と
コンセントを舐めようとした時に
「めっ!」 と言ったら 「えへへ」 と笑われた。

先が思いやられるわ~。

今日のこれまで

まだ彼が昼寝しているようなので
もうひとついこう。

一日のスケジュール
とにかく忙殺されているけれど
私、一体何をしているんだったか。

今日のこれまでを
思いだしてみる。


今朝は陽が出ないせいか
ニャオ君は起きるのが遅かった。
(起きているのに気付かなかっただけかも)

6時15分、起床
おむつ替え、授乳
洗濯機を回す、顔を洗う
夫がニャオをシャワーに入れてくれたので
受け取って皮膚科のクリームを塗り、着替え

7時、ご飯を解凍、卵と納豆を出す
夫が勝手に朝食を食べている間に
夫と息子の脱いだ衣類を拾い集める
フローリングをざっと掃除
自分用の卵かけご飯を用意
ニャオが壁際で怒っているので移動させる
夫を見送ってご飯を二口程食べる

7時30分、おっぱいが足りん!と泣かれて授乳 
その後、自分のご飯を食べ終えて茶碗を洗う

8時、朝ドラを見る
洗濯モノを部屋干しする
ニャオがぐずるので絵本を読む
オムツを換える
ニャオが部屋の隅々へ転がって行くのを追う
洗濯モノの間に新聞紙を詰め込む

9時、離乳食を解凍などして用意
うどん、ニンジン、玉ねぎと小松菜
オムツを換える
冷蔵庫やテレビ台を舐めそうなのを
何度も引き離す、台風情報を見る

9時30分、ぐずるのでパソコンで音楽をかける
おさまったところで離乳食、椅子も床もベタベタ
泣かれて授乳、そのまま昼寝。

10時、離乳食の後片付け
洗濯モノの向きを変えてみたり

一休み…プリン食べながらパソコン
結構ゆっくりできて、
11時30分、今に至る


ニャオが起きたら昼のシャワー
午後は外に出られず
飽きてぐずられて授乳とか絵本とか
そして夕方からはまた、怒涛の時間

さて、今のうちに腹ごしらえするか。
何があったかな…。

食事の支度

最近、食材(主に野菜)の
お取り寄せを検討して、
お試しセットを買ってみたりしている。

なーんていうと時節柄
放射能汚染を気にしているようだけど
別にそういうわけではなくて、

ニャオ君があんまり重くて
買い物がしんどくて…。

約9キロの坊やを抱えて出かけると
いくらスーパーが近くたって
重いわ暑いわで疲れてしまい

軽くて安くてすぐ食べられる
冷や奴と~ 油揚げでも焼こう~
みたいなことになるわけだ。

ちなみに
頑張って買って帰った牛乳を
夫ががぶ飲みすると無性に腹が立つ。

…これでは主婦としてよろしくないので
強制的に家に食材が届くようにして
あらかじめ献立を決めた上で
スーパー足りないものを買い足して
「ちゃんと料理せざるを得ない状況」を
作ってしまおうかな、と。

で、まぁ、せっかく買うなら
スーパーと同じものより
幾分美味しくて安心なものが良かろう、と。
有機でも無農薬でも低農薬でもいいんだ。
(こだわりがない、というか良く分かってない)

今のところ、2社お試しして、
確かに野菜は美味しかった。
トマトが凄く甘かった。
キャベツがシャキシャキしてた。
ちょっといい気分だった。

近所で買うより割高だけれど
食費の許す範囲で利用してもいいかな
と思っている。

これを機に料理上手になれるかも…?

節電無視

ニャオ君の顎から耳にかけて湿疹が多くなり
今日は初めて皮膚科へ。
アトピーらしき赤みや乾燥も気になっていたので
この機会に診てもらった。

結局、顎の湿疹はあせもで、
アトピーは私から言わなければ
医者も気付いてくれない程度。
「あ、確かに足首とか乾燥しているね、
ごく軽いアトピーかね 」 とかなんとか。
確かに、待合室で他の子の症状を垣間見ると
こんな程度で来ちゃってすみません…って感じだった。

それでも一応アトピー患者として
看護師がアドバイスしてくれたので聞いていると
汗をかかないようにクーラーは必須、なんだとか。
保湿剤がとれないよう夏場も長袖長ズボンで、
暑くないような温度にするんですって。
「うちは扇風機だけで昼寝させてます」 と言うと
そんなことしたら、ここに通院している他の子は
どんなにひどくなってしまうことか!と驚かれた。
え、皆さんクーラー点けっぱなしですか。
そういうものですか。

電気代云々も気になるものの、
そんなに年中適切な環境で育ててしまっては
体温調節とかできるようになるんだろうか?
将来軟弱な男になってしまわないだろうか?
と、いささか心配…。
自分自身が丈夫なせいか
存分に汗かいて強くなれ!とか思っちゃう。
いや、でも…症状が重かったら
やっぱり必死で対処するんだろうかなぁ。

で、せっかくのアドバイスなので
今日はいつもよりずっと長くクーラーをつけていた。
ニャオ君は気持ちよさそうに寝ていた。
私もかなり快適に過ごせた。
そして…ちょっと罪悪感。
わざわざ長袖を着せることまでは
できなかった。

ニャオ6か月

ニャオ君は産まれて半年経った。

寝返りは出来るけれど、なぜか一方方向。
布団の端から端まで転がった末、
枕にぶつかってしがみついて舐めている。
あるいは横にそれて布団から落ちて
爪で畳をひっかいている。
自分では逆方向へ戻ってくれないので
いちいち向きを変えてやらないといけない。
一日に何度も何度も。

逆方向へ転がるよりは、前に進みたい。
足を突っ張ったり腰を上げたりしているけれど
まだ腕の力が弱いらしくて進まない。
そのうち怒る。

非力な自分に腹が立つんだろね。
うまくいかないで怒るのは
ヒステリーじゃなくて向上心の表れよね…
と都合よく解釈して

「頑張り屋さんだね~ そんなに焦らなくていいよ~」

とかなんとか言いつつ
泣き叫ぶ子を抱き上げる。


そんなこんなで

体重9キロに迫る息子の相手をしながら
ドタバタ半年経ってみたら
息子が成長した分、自分の体重が減っていた。
やった!この体重モデル並かも!ズボンゆるいし!
な~んて自画自賛して
腹の出た夫に自慢してみたものの
反応はイマイチだった。

キレイになったね!ではなく
お前大丈夫なのか?みたいな。

スリムになったんではなく
痩せ衰えた…が相応しいらしい今日この頃。
いや、でも、自分では満足なんで。

秘蔵梅酒

先日知り合いから梅を頂いたので
梅酒作ろう!と思って
急に思いだしたのが
その昔作ったブランデー梅酒の存在。

結婚した際にも大事に(?)持参して
シンクの下に収めた(追いやった)んだった。

夫と出会う前に作ったから
4~5年は経つ…っていうか
いつ漬けたか正確に覚えていない。
おそるおそる味見してみた。

うう~ん  激甘!
砂糖多かったね!

スッキリしたのが好みだけれども
でも、古酒だから濃いんだと思い込めば
良い出来といえなくもない。

ま、味の方はともかく
自家製梅酒で乾杯、ってこと自体で
何やら優雅な気分になれたんで
その点では充分かと。

ひとつのものを
何年もかかって作って頂くというのが
実に丁寧に暮らしているっぽくて
自己満足できるんですね。。


これを作った一人暮らし当時
5年前だろうが7年前だろうが(不明)
夫婦で飲むことになるとは
思っていなかったはず。

絶対、一人で休日の昼間にでも
飲んでやろうと思っていたんだろ、私。


今回、ブランデー梅酒は空き瓶にうつして
空いた保存容器に新しい梅とホワイトリカーを投入。
砂糖は控えめに投入。

これを飲むのは半年先か
何年先にも残っているだろうか。
その時も乾杯、してるといいな…。

プロフィール

HN:
性別:
女性
自己紹介:
静岡市出身・在住33歳。
2歳男児の育児メインで
マイペースに暮らしてます。
週1日、美術館で事務。




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