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青空の散歩記

   

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春の訪れ

しばらく会っていなかった友達に連絡すると
妊娠中だとわかり、早速お茶に誘った。

昨日、車で迎えにいくと
すでに大きなお腹を抱えてゆっくりと現れた。
なんだか顔色も良くて、嬉しそう。

長い間望んでようやく妊娠したのだ。
医者には通ったものの
疲れて休んでいたら自然と出来た、
というケース。

私はまだ、疲れるほど医者にも通っていないからなぁ。
待合で茶飲んで漫画読んで、くつろいじゃったりして。
1周期目は「大奥」。2~3周期目は「JIN」。
次は…いや、ダメ、漫画喫茶じゃないんだから
早く卒業しないと。。


私と話している間、友達のお腹の中では
赤ちゃんがポコポコ動いていたという。
旦那と喧嘩中にはじっと動かないというから
昨日は、お母さんも赤ちゃんも
気分良く過ごしてくれたんだろうか。

心なしか私も、あれから気分が良い。
しばらく悩んでいた肌荒も、今朝は回復傾向。
久しぶりに友達に会ったせいか、
至る所で桜が咲きだしたせいか。
 

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休日のプラン

うちでは、休日の外出先などなど
殆ど私が考えてプランしている。

旅行するならネットで宿予約、時刻表確認、
金券ショップで切符購入などなど。

ちょっとした外食時もそう。
新しいお店を探すのは私。
道順をよく知っていてナビするのも私。

結構好きなのだ。
何かをプラン・計画・事前準備することが。
相手と楽しみたいからこそ、
義務感ではなく好んでそれをやっている。

でも、だからこそ、

「どこかへ出かけたい!」 とは言うくせに
具体的な提案はしない、リードしてくれない
夫にイライラする。
私と一緒に出かけたいと思ったら
率先して何かをするはずじゃないのか?


ただ、今週末は少し反省。

少し前にこの件で喧嘩をしたせいか
「映画に行く?」と案を出してくれたのに
「サービスデーじゃないともったいない!」
と返してしまった。

子供が掃除をお手伝いしてくれたのに
汚れが残っているのを指摘してしまったような。
まずは褒めなきゃいけないのに
…ごめんなさいねぇ。


結局今週は、以下定番コースに落ち着いた。

電機屋で家電物色に付き合う→公園でバトミントン

次のステップ

医者に通い始めて2周期目は、リセット。
3度目のチャレンジに突入した。

いつもの医者で採血、内診、面談。
また同じ薬を貰うんだろうと思ったら
フェマーラは何度も飲むと
返って生理周期が乱れるとのことで
エキソビットという誘発剤に変更されてしまった。

うぅ…予想外。

PCOSという症状は、排卵さえすれば
妊娠確率は普通の人とあまり変わらないらしい。
私は薬を飲めばちゃんと効いたし
まだ比較的若いし、夫には問題なさそうだし
このまま続ければ結果が出るでしょうよ
と考えていた。

でも、楽観的過ぎたかも。

たった2回で薬を変えられてしまうとすると
次の薬もいつまで飲めるかわからないのだ

とすると

薬で排卵させてタイミング法で妊娠を目指す
この方法は何度くらい続けられるのか?
自分が思っていたより早く
次のステップを勧められてしまうんじゃないか?

人工授精とか、体外受精とか
世の中には高度な治療にトライしている方が
本当に大勢いるようだけれど
私はまだ「次」を考えていない。
金銭的なことも当然だけれど
気持ちの問題が大きい。

自分の「身体の力」を、まだ信じていたい。
あるいは「神秘の力」ってやつを。
まぁ、薬飲んで卵胞チェックしている時点で
自然な形じゃないのは承知だけれども
なるべくならば

医者の助けで培養して受精して着床成功! より
良い子にしていたらコウノトリがきてくれた~! 
って感じがいい。(こりゃサンタクロースか)

う~ん…
こうやって書くと馬鹿らしい感じだけれどね
本当にきてくれないかしらね。

もしも今

4月から働くことになったのは良いけれど
たった今妊娠したらどうしよう!
という妙な悩みが浮上した。

興味深い職場に半年いられるとなると
この期間はどうにか勤めあげたい。

本当に今、妊娠が判明したとして

もし即刻会社に伝えたならば
産休代理に妊婦を雇うなんてバカな話はないから
おそらく仕事は辞退しなければいけないんだろう。

働き始めてから気付いたふりして報告したら
私の働きぶり次第で満了まで雇ってもらえるだろうか。
いや、雑用係の変わりなんていくらでもいるか。

今じゃなくて、来月妊娠したらどうか、再来月なら…?


自分は本気で子供が欲しいと思っていた
年齢的なタイムリミットは近いと思っていた
そう、思っていたのは上辺だけなんだろうか。

「今すぐは、困るな。」
と思った自分の気持ちに愕然とした。

自分が35歳なら何をおいても妊娠を切望するだろう。
25歳なら仕事を優先してもそのうち自然に、と思えるだろう。

30歳という年齢…。


今回の仕事は、突然降って湧いたこと。
欲をかいてはいけないのだ。
期間途中で辞めざるを得ないことも視野に入れつつ
病院に通い続けるのが一番なのだ。
万が一、今、だったら本当に幸運じゃないか。
もったいないだなんて、思ったらいけない。

そう自分に言い聞かせる。

伊豆旅行

週末は、東京の友人と一緒に
伊豆下田の友人宅へ一泊旅行。
良いお天気で美味しいものを沢山食べて
気持ちが良かった。

電車で伊豆高原へ行って早咲きの桜を見て
ローストポークの贅沢ランチ、城ヶ崎海岸散策、
温泉、海の幸の夕飯、家飲み会…
翌日もランチはフレンチ、海岸線をドライブ
そして、フェリーに乗って家に帰る、と。

あ~ 贅沢贅沢。

船に揺られながら、富士山を見て感激。
家の近所でも富士山は見えるのだけれど
それでも嬉しくなってしまう。

楽しい旅だった。


港まで迎えに来てくれた夫に会うと
旅の高揚感で嬉しくなったものの
「スーパーに寄って帰るか」
と言われて現実に引き戻された。
夕飯、夕飯ね~。

予定急変更

来週から、職業訓練の学校が始まる。
3か月失業給付を受けながら
ウェブ・デザイン系及び事務ソフト全般を学ぶ。

その期間中に
本来は就職を目指すべきところ
私はこっそり妊娠を目指し、産後に
多少なりとも得たスキルと自信をもって
あらためて何らかの仕事を探す。
だから今は、しっかりと勉強すべき時期。

と、これが3日前までの私の思惑。
ところが事態は急変した。


…突如、就職が決まったのだ。


はっきり言って条件は悪い。
まず、せっかく受かった学校に行けなくなる上
たった半年~1年の臨時社員。
勤務時間は正社員並なのに時給800円台。

普通は、この条件なら勤めない。
先日のバイトが破格の時給2100円
だっただけに、一層低賃金な気もする。

でも、それでもいいわ!と思えたのは
就職先が美術館だから。


今年オープンする某美術館。
単なる事務&雑用とはいえ、立ち上げに関われるのは
芸術学を専攻していた私にとって
ものすご~く、魅力的!

どんなふうにオープン準備を進めるんだろう
各地の美術館から集めてきたという
学芸員や職員はどんな人たちだろう

色々と考えていたら
お受けしなけりゃ損 と思えてきた。


地元の文化事業を管轄する団体に
親の勧めで一応送ってあった履歴書&職歴書。
「何かあればよろしく」と言ったら
忘れたころに声をかけてくださった。
う~ん、言ってみるもんだ。

これも運命と思って4月から勤める。
 


医者巡礼

暇を活かして医者へ行くことにした。
12月以降、歯医者、婦人科と通院して

今日は眼科へ。

今まではコンタクト屋併設の眼科で
コンタクトを買う際に診てもらっただけ。
一度、ちゃんとしたところへ…
と思って近場の眼科を探し

〈おじいちゃん先生が、とても親切です〉

というネット上のクチコミひとつを頼りに出かけた。
病院のホームページはない。


到着して、しばらく立ち往生。
看板は家の側面にあるものの、正面にはない。
一般住宅のようなドアノブのついた玄関。
中の様子は一切見えない。

「ここ、眼科ですよね?」

道で立ち話をしていた方に聞いてからようやく中へ。
すると、暗くて古めかしい待合に案外多くの患者がいた。

「疲れ目なんです。
そろそろ新しいコンタクト買おうと思ってます。」

と看護師に言うと
1カ月使い捨てのソフトレンズを勧められ

まずは視力検査。血圧測定。
機械で視力検査、眼圧測定、先生の診察①、
先生に指示されたレンズを試着、診察②
また視力検査、機械で視力検査
時間をおいて診察③
もうしばらく時間をおいて診察④
レンズの装着練習
眼底写真撮影、その説明のため再度先生のもとへ⑤
目の消毒。

…と、おじいちゃん先生&おばさん看護士は
かな~り丁寧に診てくれた。

結局、眼自体に問題はないらしく
来週までレンズを借りて試してみて
大丈夫そうなら購入ということになった。


病院〈自宅?〉の見栄えは難あり だけれど
プロフェッショナルな応対に感激。
昨晩テレビで見た「きたなしゅらん」を思いだした。

プロフィール

HN:
性別:
女性
自己紹介:
静岡市出身・在住33歳。
2歳男児の育児メインで
マイペースに暮らしてます。
週1日、美術館で事務。




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