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青空の散歩記

   
カテゴリー「二人暮らし」の記事一覧

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自宅待機

入籍&同居1周年を迎えた。
前日には会社を正式退社して
私の肩書は名実ともに「主婦」となった。

気楽に、気楽に、と何度思ってみても
子供もできないのに働きもせず という焦りで
スクールの説明会に行ったり短期バイトに応募したり
ちょっとしたことで発作的に泣いてしまったりしている。


そんな私に気分転換をさせようとしたのか
(単に自分が欲しかっただけなのか)
夫がWIIのスーパーマリオを買ってきて
一緒にやろうと誘ってくれた。

私はゲーム自体が初心者。
歩くのとジャンプするのはわかったけれど、
走ってジャンプは難しい。
目の前にいるのが敵か味方かもわからない。
カメが敵なのはわかった、花は?
花は…風景…ですか…

一緒に楽しもうとしてくれている夫に感謝して
今から練習でもしておこうかと思ったけれど
残念、始め方がわからない。


あら、WIIフィットならできそう。
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ホームパーティ

東京進出した友人宅で鍋パーティ。
久しぶりに集まって楽しかった。

学生時代みたいで、と言いたいところだけれど
あれから10年も経つと随分よそいきな感じになっていた。

当日スーパーで買ったものを
適当に煮たり焼いたりして食べていた仲間が
チーズ鍋を用意してもてなし
手作りシュトーレンやワインを持ち寄るという・・・。

時々立ち読みするセレブ主婦雑誌によくある
「ホームパーティの手土産はコレ!」
みたいな記事を思い出した。

どれも、美味しゅうございましたよ。


とにかくみんな
大人になっても、セレブになっても
いつまでも気負いなく仲良しでいてほしいもの。
 


妹たち②

結婚して山梨へ行った妹と、久しぶりに会った。
ショッピングセンターの靴売り場から化粧品売り場に異動して
肌がきれいになったようだ、と思ったけれど
少々悔しいので褒めてやらなかった。

各ブランドから派遣されている販売員のお姉さんから
何かと商品を勧められているらしい。
お姉さんたち怖いし、苦手~と言いながらも
うまいこと付き合っているらしい。

一緒に浅間神社へ行くと、子授け守りを買っていた。
私が京都で子授け守りを買ったのを聞いて、真似したのだ。
まぁ生意気な…と思ったけれど、もう26歳になるのだった。


4つ下の妹。
私の後をくっついて歩いて何でも真似していた
当時のままいつまでも甘えているようで
ふいに、大人びていることに気づく。
私はいつまで、「お姉さん」でいられるだろう。

妹たち①

初めて、夫実家にてお正月を過ごした。

多方面に気を使いながらの滞在、あぁ面倒~ 
と思っていたせいか
出発前日から胃腸の具合が悪く
食べたら吐き気がして、口元にはにきび。
自宅に戻った頃に回復したところをみると
やはり帰省ストレスが原因かと思う。

実際のところ、気に病んでいたほど大変ではなかった。
別に誰にいじめられるわけでもない。
田舎の人付き合いと風習に馴染みがないだけだ。


予想外の収穫は、妹たちだった。


少々苦手意識を持っていた夫の妹は
人材派遣会社の営業からエステティシャンに転身していた。
私が仕事を辞めたことを知ると即座に

「女性が仕事続けるのは、大変ですよね」 とのこと。

優秀なキャリアウーマンぽくて近寄りがたかったこの人も
何か、悩みながら働いてきたんだ・・・と思うと
詳しく話はできなかったけれど親近感をおぼえた。

たった一言で、人の印象が変わってしまった瞬間。

後から夫に送られてきたメールによると
彼女の職業は両親にあまり歓迎されていないらしい。
末っ子の妹の結納の席で
「この子の姉はフリーターのようなもので・・」 
と相手の親に伝えられたという。
ザ・田舎育ち の両親には理解しがたい職業なのかもしれない。

でも、私には理解できる。

新卒で入った保険会社は
やりがいを見いだせずに転職したらしい。
次の仕事は、連日深夜まで残業という営業職。
いくらやりがいがあっても
結婚して子供を産んで、続けていくのは難しいだろう。

そして今度はエステティシャン。
お客との対話で営業力を発揮でき女性が長年活躍しやすい職業…か。

彼女と直接話したわけではいけれど
その、考え方生き方は何となく察した。
賢明だと思った。


下の妹は
末っ子らしいのん気さがあって気軽に親しみやすかった。
婚約者にもらったというクロエの財布と一緒に、コタツで寝ていた。
私に対して、上の妹は敬語だけれど下の妹はタメ口。
その方がありがたい。


自分で選んだわけではない赤の他人と
突然家族になるというのは難しいのだろうけれど
長い人生、少しずつでも近づいていければ
その変化を楽しめるかもしれない。

イルミネーション

「来月16日って何曜日?」 とふいに夫が言う。

「なんで?」

「結婚記念日だから、週末なら外食する?」

あ・・・そうですか。

日付を聞いて、すぐに思い至らなかった。
16日って何かあった?私の退社日は15日だけど。
と、考えていたことは口に出さなくて良かった。

「レストランでもいいけど、初めてデートした居酒屋とか行く?」

と、いうのも夫の発言。
時節柄、ロマンティックな気分になっているのだろうか。


で、どうやらイルミネーションも気になるらしく
今日はご希望により御殿場・時之栖という観光地へ行って
キラキラした光のアーチをくぐってきた。

よく各地で行われている
街中に無理やりライトを取り付けたのと違って
イルミネーションのためにわざわざ作ったアーチ。
さすがに素敵に出来ている。

カップルはもちろん多いけれど家族連れも多い。
とにかくみんな目が輝いていて
その様子を見ても、ほんわかとした気分になった。

今日は富士山見ながらドライブして
アウトレットで買い物して
イルミネーション見て

わずか2年前のこの時期は
引きこもって手酌でワインを飲みながら
こういうデートを夢見ていたっけ…。

幸せな場所にこられてよかった。 

揺れるファッション

今朝はアウトレットサイトの洋服やらバックやらを
ずーっと眺めていた。
薄給が無給になる身としては
ネット上の割引率はすごく魅力的だ。

けれど
決心つかず。

欲しいけれどね、試着したいよね~。
と思いつつ見ている。
暇なんで。

前にネットで買ったオニツカタイガーの靴は
わざわざ店舗まで出かけて試着してから購入した。
店の人にとっては大迷惑でしょうが
失敗したら嫌なんで。

・・・

正月には夫の実家へ行って2泊する。
何を着ていくべきか。

田舎の両親・親戚は華美な服装は好まないと思う。
とはいえ妹たちにはある程度オシャレに見られたい。
手持ちの洋服はグレーや黒で正月に着るには暗すぎる。
家の中だとアクセサリー付けて華やかにもできない。

・・・

帰省対応服が必須だけれど
見ていたらスーツとパンプスも欲しくなった
冷えを気にせずミニスカートもはきたい
ついでにマタニティも気になっちゃった

もはや、試着できるできない云々の問題ではない。
とにかく今は・・・パジャマを着替えないと。

家族サービス

今夜夫は、会社の宿泊研修で留守。
寂しいわけでもないけれど
自分一人でいると急激に怠惰になってしまうので
みるみるうちに部屋が汚くなっていく。
早く帰ってきて~。


今日は年賀状のデータを作っていた。

まずは妹。
結婚式の写真(超大量)から本人希望通り
「あたしがキレイに、小顔に映ってるやつ」
を苦心の末に選び出してレイアウト。
選ぶのにかなり時間がかかった。

続いて
どうせ頼まれるであろう、母親の分。
これは妹と私其々の花嫁姿、両親のツーショットを並べる。
きっと 「娘二人とも結婚しました」 と書きたいんでしょ? と勝手に想定。
なにしろ母は、私の写真をいきつけの飲み屋に
持参して見せびらかしているらしい。

そうだ、おばあちゃん用も作ってあげないと。
祖母は親戚と近所と寿大学(年寄り版カルチャースクール)仲間に
写真を披露しているらしい。

本当は自分の分を作ろうと思ったんだけれど・・・。
後回しでいいか・・・。



プロフィール

HN:
性別:
女性
自己紹介:
静岡市出身・在住33歳。
2歳男児の育児メインで
マイペースに暮らしてます。
週1日、美術館で事務。




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