映画「おと な り」 を見てきた。
アパートのお隣同士が、互いの生活の様子を音で感じ取って
いつの間にかひかれあうという話。
話の内容も役者の演技も、なかなか心地よかった。
最後の最後の、演出がいい。
カメラを手持ちにしているのか、
わざわざそういう効果を加えているのか、
家庭用ビデオで撮ったかのように、少しばかり映像が揺れている。
あえてそれをしたのは・・・どういう意図か・・・
繊細な(日本らしいというのか)映画だった。
ちなみに同じ時間、夫は
「しんぼる」 を見てきたらしい。
これも日本の映画だけれど・・・。
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