結婚してから、あまりネイルを塗れなくなった。
塗るタイミングと乾かす時間がなかなかとれないのだ。
「シンナーの匂いが身体に悪いから窓を開けて塗るように」
と言われるので、横で塗るわけにはいかず
リビングを去り寝室の窓を開けて・・・
塗り終わって乾かしていると
「風呂が沸いた」 とか、
「スイカ食べよう」 とか。
他の人と一緒に暮らすとなると
自分のタイミング通りにはいかない。
もし何かイベントがあれば
「明日出かけるんだから、キレイにしてるのよ!」
と主張できるけれど、普段では難しい。
「ま、塗らなくていいや。会社行くだけだし。」
・・・となってしまう。
女性として、どんな状況になっても
美しさを求める気持ちは大切だと思うのだけれど、
それが衰退していっているような気がする。
悪い傾向だと思う。
これでは「オバサン」へまっしぐら。
諦めてはいけない。
爪先の手入れ具合が女性らしさを物語る。
今夜はネイルを塗ろう。
顔怖いと笑われても時々パックをしよう。
効果を疑われても美顔器のスチームにあたろう。
そうそう、週末は夫を置いてバーゲンに出かけよう。
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