忍者ブログ

青空の散歩記

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


大事なもの

いやぁ、想像以上に地震の被害が大きいようで
テレビを見ていても怖ろしくなるばかり。

多少の水とか着替えとかを
まとめてみたものの

もし東海大地震が起こって
家もつぶれて路頭に迷った際、
数日生活していくのに充分な量を
担いで出るのは無理でしょうねぇ。
家に待機できる程度だったら
ほどなく食糧援助されるんじゃないかねぇ。
そりゃ甘いかな~…

と 考えていたら
持ち出すならあれもこれも…と欲が出てしまって
大変なことになったよ。

ぼろい下着や要らないタオルやティッシュと
大切な写真データや貴金属や通帳が
混在するリュック(夫の登山用)…。

まぁ、本当にいざとなったら
ニャオ君を抱えて逃げるだけかもしれないけど。
PR

無事で

散歩して、大きい祖母ちゃん(私の祖母)の家に行き
帰りに立ち寄ったコンビニで地震にあった。

ゆっくりと、長い揺れ。
ニャオ君をしっかりと抱きしめて
隣に立っていたおばさんと顔を見合わせ
周りの客が自然と集まってきて
皆でそろって外へ出る。

子供を連れていると皆気遣ってくれる。
おばさんは、赤ちゃんは大丈夫かとスリングを覗き込み
おじさんは、建物から離れた方がいい
と声をかけてくれた。

若いスーツの男性がさっと携帯をみて、
宮城で震度7だそうですよ、と…。


静岡は幸い被害は少なかったけれど、
一人で(いや、二人で)家に居る時だったら
結構怖かったと思う。
良かった。


家に帰ってからもまた揺れたので
いつでも逃げ出せるように、と
しばらくスリングをそのままぶら下げて
ニャオ君を長いこと抱っこしていた。
何はともあれ、この子を抱えて避難しなければ…。

私の緊張に反して
ニャオ君はぐっすり寝ていた。
コンビニでも、家に帰ってからも
ようやく抱っこをやめてソファにおろしてからも。
最近昼間は長く寝ないのに、3時間も寝ていた。

ニャオ2カ月

ニャオ君は毎日成長する。

この一週間、
昼間はスリングに入れて散歩(本人寝てるけど)
お風呂は6~7時までに入れて
8時には寝かせようとする(寝ないんだけど)

…のが良かったかどうか
夜中は今までより長く寝るようになった。
昨夜は10時から3時まで5時間も。
今までは2~3時間おきに授乳だったから
生活リズムが少しは整ってきたのかも。

泣き方も変わってきた。
お腹がすいても爆発的には泣かずに
様子をうかがってフェ~と言っている。
昨日は知らんぷりしていたら
おっぱいの辺りをじっと見つめられた。
指もしゃぶって猛アピールしてくる。

笑顔も毎日みせてくれる。
鏡にうつった私を見て、にっこり。
声もだいぶ出てきて、
機嫌がいいとアーとかウ―とかよく喋る。

産まれてから、
毎日やるべきことをやって
夢中で過ごしてきたけれど
ようやく我が子を
「カワイイ」と見る余裕が出てきたみたい。

今も膝の上。カワイイ。




イクメン

すくすく育って…と言ったものの
実はニャオ君、病気を抱えている。

鼠径ヘルニア、ってつまりは脱腸。

先日足の付け根が妙に膨らんでるのを発見
小児科へ行ったら子供病院の外科を紹介されて
一昨日診てもらった。

いずれは手術が必要だろうけれど
ごく簡単に日帰りで出来るもの。
まだ小さいから、少なくとも半年は様子をみるそう。

男の子は結構な割合でなっているものらしく
学年に一人や二人はいるみたい。

まぁ可哀そうに、と
もちろん思うけれども
よくあることだと知れば私は結構平気で

重い心臓病とか障害とかじゃないんだし
元気すぎるほど手足バタバタするし
おっぱいも飲みすぎるほど飲むし
大丈夫でしょ~ と。


平気じゃないのは夫の方だった。

小児科も大きな病院も付き添ってくれて
「こんなきれいな体にメスを入れるなんてなぁ」 
「先延ばしになっただけだよなぁ。」
と、溜息をついている。

あまりの悩みっぷりに
私は平然としててゴメンナサイって感じ。

子供好きだとは思っていたけれど
どうやらかなりのイクメンと思われる。

湿疹が出た、とか何かあるごとにネットで調べ
会社でも子供のいる先輩と情報交換しているらしく
携帯の待受け画面はもちろんニャオ君。
(これまで結婚式写真だったけど、誕生した当日に変更された)

ちなみに昨晩なんか、
私がニャオ君の叫びに気付かず
のそのそと起きてみたら
夫が先にミルク作って飲ませ終わって、
オムツ換えてた。

…ゴメン。

ちゃんとお母さんしないと、お父さんに叱られそう。

あ~ お腹空いた声で泣いてる~

ニャオ君

息子の泣き方色々。

お腹がすいたら甘えたように フェ~ 

それでもほおっておくと ウ~ギッ となり

で、かなり激しく泣く時は アワワ~!!

って感じで、少しは変化が
わかるようになってるんだけれど
今まで自分の中で(これ、カワイイぞ)と思ったのが

「ニャアオオ~!」 ってやつ。

頻繁には出ないけど、ぐずった時とか…
本人は本気で泣き叫んでるから
カワイイとか言ってられないんだけどさ。


というわけで

うちのニャオ君はすくすく育って、ほぼ5キロ。
今も膝の上がずしりと重い…。

帰ってきました

先週末、息子と共に自宅に帰宅。

この一カ月はやっぱり大変だったけれど
息子の成長っぷりも自分の身体回復も
驚異的に良いので
安産且つ順調…ってことで。
ありがたいことです。

私は正月明け(産後2週間未満)から
トイレと洗面所を雑巾がけするくらい元気だし
息子は一カ月で体重1.5倍、
身長と頭囲と胸囲は各5~6センチ大きくなってたし。

あ・・・なんでトイレ掃除かっていうと
義理の両親が孫に一刻も早く会いたくて
うちの実家にいらっしゃるっていうんで
何かと汚れが気になっちゃったわけで…。

実母は、紅白の「トイレの神様」で泣いてたくせに
実際のお掃除はあんまり得意じゃないらしく
ついつい自分で頑張ってしまったよ。


ま、そんなわけで

私たちは元気です。


息子は今、
あぐらをかいた私の足の上で眠っている。
足が結構しびれてきたんだけど
動かしたら起きて泣くんだろうから、もう少し我慢。
どうせ2時間おきにお腹が空くんだ。

クリスマスプレゼント

24日、クリスマスイブの夜8時8分
2826gの元気な男の子が産まれました。

夕方4時すぎ突然の破水で病院に行き、
「子宮口3センチ開いているね、明日くらいに出産かな」
と医者に言われて心の準備をする暇もなく
みるみるうちに5分間隔の陣痛、
助産師が慌てて部屋を用意して
あっという間に出産。

…というと平然と産んだようだけれど
たとえ2時間程度だろうと、痛いものは痛かった。
子宮口が開くのは早くても陣痛が弱いからと何やら点滴を打たれ
吸引分娩が必要かも、と足元に器具を用意され(結局回避できた)
必死で。。


今、退院して、一旦自宅に寄ったところ。
これからしばらく実家に戻ります。
ではまた!

プロフィール

HN:
性別:
女性
自己紹介:
静岡市出身・在住33歳。
2歳男児の育児メインで
マイペースに暮らしてます。
週1日、美術館で事務。




我が家の絵本棚

最新コメント

[10/15 茜]
[10/15 芳春]
[05/17 芳春]
[03/16 芳春]
[02/23 茜]

バーコード

リンク

最新トラックバック

<<前のページ  | HOME |  次のページ>>
Copyright ©  -- 青空の散歩記 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ