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青空の散歩記

   

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訪問営業

先日、うちのアパートで火災報知器の取り付け作業があった。
 
各部屋にまわってきてくれるというけれど、
 
設定日は平日昼間。代替日も平日昼間。
 
私は仕事を休みがたかったので夫に居てもらった。
 
 
すると
 
「取り付け工事、厳つい兄ちゃんが3人もやって来た。
 
君を一人で居させなくて良かったよ。」とのこと。
 
 
そうか・・・
 
点検、セールス、etc.
 
大抵の場合、来るのは平日昼間で夫は仕事。
 
応対するのは家にいることの多い主婦。
 
今回の火災報知機は仕方ないけれど、
 
見知らぬ男がやたらに訪ねてくるなんて嫌だよね。
 
 
私の勤務先は住宅メーカーだ。
 
私自身はイベント企画とかチラシ作成の業務だけれど
 
営業社員は思いきり「訪問活動」している。
 
「飛び込み」だって推奨されている。
 
営業は熱心に案内しているつもりだろうけれど
 
お客さん側からすれば迷惑だろうな。
 
訪問営業は防犯上よろしくないし
 
急に来られても子供と昼寝しているかもしれないし
 
ろくに化粧していなかったら出たくないし・・・。
 
 
結婚して、環境が変わって
 
ずいぶんと私は、「お客様寄り」の感覚を持てるようになった。
 
専業主婦ではないけれど、それでも結構
 
今までは思いもしなかったことを思うようになった気がする。
 
 
主婦の意見を活かして、明日も頑張って仕事をするか。
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耳を澄ませて

夕飯を作っていると、どこからかピィピィという声が聞こえたので
 
夫と二人、玄関扉を少しだけ開けて見出すと
 
珍しい小鳥が目の前の柵にとまって鳴いていた。
 
しばらく眺めて、そっとドアを閉める。
 
 
玄関先からは小鳥、ベランダ側からはどこかの赤ちゃんの鳴き声
 
上階からは坊や(推定3歳)が走り回る足音。
 
「上の子、今日は特に元気が良いね。」
 
「きっと夕飯に好物がでるんだ。カレーとか。」
 
気を抜いているとフライパンの油がバチバチとはねた。
 
今宵わが家はピーマンの肉詰め。
 
 
夕食時からはいつものようにテレビをつけてしまったけれど
 
一時、暮らしの中の色んな音を聞きながら過ごせた。

テレビ番組

夫婦でも、同じテレビ番組が好きとは限らない。


夫が好きな番組

アメトークは好きだから一緒に見る

テレビタックルとがっちりマンデーとウチごはんも同じく

めちゃイケとはねるのとびらはどうでもいいけど付き合って見る

ダウンタウンの深夜番組の時はネットサーフィンをしている


私の好きな番組

独身時代は朝ズバを見ていたけれど夫の意向でズームイン

太田総理…は爆笑問題が嫌いだからと見せてもらえない

大河ドラマは夫も見てくれている

夫婦道は面白くないと言われて一人で見ている


あぁ…こんなにたくさんの番組を見ているのか。

毎晩2人で同じ方向を向いて

小さな画面を見つめているというのは

なんだか情けないこと。


たまにはCDでもかけて語らってみたいもの。


2人暮らし

結婚して、もうすぐ半年になる。

先月ようやく結婚式を挙げて落ち着いたので

今は、これからの生活に思いを馳せているところ。

子供とか、家とか、お金とか…。


家計のことを真剣に考えると少々頭が痛いけれど

2人で生きる未来があるというのは

素晴らしいことだと思う。


20代後半でなかなか恋人ができなくて

お独り様生活にすっかり慣れてしまっていた身には

晩酌する相手がいることだけで、とてもありがたい。

好きな「エビスビール」ではなく、「麦とホップ」でも。


小さな世界で自分だけの幸せを探していた私を

外の世界に連れ出してくれた夫に

いつまでも感謝して暮らしていけるよう

私たちの日々のちょっとした変化や感動を

書き留めておこうと思う。
 


プロフィール

HN:
性別:
女性
自己紹介:
静岡市出身・在住33歳。
2歳男児の育児メインで
マイペースに暮らしてます。
週1日、美術館で事務。




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