出生率が少々上がっているという。
夫は、ロイヤルファミリーの出産があると一般人にも増えるらしいから
などと言っていたけれど
今どきそれは、どうなんだろう。
結局は結婚して子供育てる生き方が一番幸せなのよ
というような考えが若い女性に広まっているような気がする。
あるいは、世間がそれを広めようとしている気がする。
婚活という言葉がドラマのタイトルになり
新聞には結婚相談所の広告が大きく掲載され
雑誌BAILAの付録は「働きながら妊娠出産BOOK」
フラウでも結婚についての特集を組み
日経WOMANでは幸せをよぶマネーの新常識、に婚活白書・・・。
同時に、お金を節約しようという意識も広まっている。
ananではコストパフォーマンスの良い品について。
nonnoでは弁当の作り方について。
そんなの、1年前には主婦向け雑誌でしかやらなかったでしょ?
というような記事が載っている。
贅沢できないこの不況下、
つつましく生きることが幸せよね、と思わずにはやってられないということか。
しかし、男性側の傾向はどうなんでしょうね。
草食系、弁当男子・・・と、どうも覇気のない言葉ばかり聞くから
「俺が頑張って稼ぐからついてこい」っていう人はあまり居ないだろうな。
給料が減ってますます結婚から遠ざかっているのか
あるいは男のプライドにこだわらない若者が増えて
「結婚して家計も支えあっていこうよ。その方が節約になるよ。」
という流れになっているのか。
なんとなくだけど、女性の方が積極的な感じはするなぁ。
幸せの定義っていうのは時代により人により異なるとしても
女性の方が、それを追い求める意識は強いような・・・。
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