1歳半健診に行ってきたんだけれど、
とにかく今日は悲しかった、というか
傷ついた。
医者の診察を受けた時に
あ、なんかやな感じのおじいさん先生だな~
という悪い予感が的中。
「寝る前や夜中も授乳してる?虫歯になるよ。
昔は3歳くらいまであげてたけどね、今は違うね。
もうきっぱりやめなさい。三日も経てば忘れる。」
「そろそろとは思いますけど、夜中どうしても飲んじゃうんです。
自然に離れてくれたら、と思っているんですけど…」
「やめられないっていうのは、親の方が、やめられないんだ。
世の中には思い通りにならないことがあるっていうのを
子供にわからせなきゃいけない。」
子供がやめられないんじゃなくて、
親の私が悪いのだ、と…?
時期的に卒乳した方がいいとは分かっているけれど
無理やりじゃなくバイバイさせてあげたいな、という
母親の気持ちを全く理解していない。
夜中に子供が、どうしても飲みたいと
おっぱいにしがみついてきて、
あやしても外に出しても一時間も泣きやまない、
あ~もう致し方ない!
という、大変さも想像できていない。
決して、
おっぱい飲んでる子かわいい~
もうしばらく赤ちゃんでいてね~
とかいうつもりはないのに
「親が、やめられないんだ」
という言葉は心外!!
きっとこのじいさんは
家庭をかえりみずに仕事だけやってきて
子育てなんかやってないんだわ。
ちゃんと協力してきた人ならば
卒乳という一大事を勧めるのに、
あんな言い方はできないはずだわ。
と、後から後から感情がこみあげてきて
次にお話をした保健士のおばさん二人に
「さっきの医者が~」と愚痴ったらつい、涙がこぼれた。
そして、それでもまだすっきりしない。
物の言い方って、重要だよね?!
…いや、傍から見たら
何をそんなに怒っているのかと思うんでしょうな。
でも、一年半、一日も欠かさずやってきたことなんです。
一大事なんです…。
今日はなんとか、おっぱいなしで寝かせたけれど、
夜中、私が気付かぬうちに勝手に飲まれることも多い。
本当にきっぱりとやめさせるには
私は3日ほど、旅にでなくちゃ~?
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